「手紙は人」との思いで手紙支援は神戸、東日本、熊本など被災した人たちのところに送り続けて来ました。
今後もこの活動は続けていきますが、神戸への手紙支援はこれからほとんど必要とされなくなったと感じています。関わっている人の殆どが亡くなったり施設に入居したのです。また、阪神大震災から25年が経過しました。当事者は60才の人が85才となり返事を書くことがほとんど出来なくなりました。
私(よろず相談室代表牧)は今関わっている人は、130世帯140名から現在13名に減少し、これから必要なのは「いつまでも忘れない」と訪問活動をすることだと考えています。今まで神戸の人に送ってくださったお手紙や絵手紙は、今後他の被災地に届けることにしようと考えています。東北へのお手紙はまだまだ今後も必要とされています。
皆さんから送られてきた心暖まる手紙は神戸の人を勇気づけました。有り難うございます❗
東北への手紙支援は、今後も続けていこうと思っております。是非、継続した支援をよろしくお願い致します。
今後のお手紙の取りまとめ・送付については,よろず相談室からツタエテガミプロジェクト(神戸市東灘区)さんに,お願いしております。書き方等の詳細は,ツタエテガミプロジェクトさんのWebサイトをご確認ください。
送付先
〒658-0072 神戸市東灘区岡本1-14-14 岡本商店街事務局内 「よろず相談室・ツタエテガミプロジェクト」係